ボランティア活動

日本選抜車椅子バスケットボール選手権

 9月14、15日高崎アリーナにて日本選抜車椅子バスケットボール選手権が開催され、本校ボランティア委員会から12名の生徒が大会ボランティアとして参加しました。以下生徒の感想です。

 生徒1
「試合を見る前は障害を持っているため、心から楽しんでやっている選手はいないのだろうなと思っていましたが、みな笑顔でプレーをしていることに自分は驚きました。激しいプレーで倒れてしまったとき、ほかの選手が起き上がらせている姿を見て感動しました。このボランティアの体験から積極的にボランティア活動をしていきたいと思いました。」

 生徒2
「生まれてはじめて車椅子バスケットボールお目の前で見ましたが、すごい迫力でした。腕と上半身の動きだけであんなに早く動けるのはすごいなと思いました。車椅子に乗ったことはありますが、方向転換だけでも難しくとても力がいりました。なので選手の方々はとてもすごいなと思いました。」

生徒3
「今回のボランティアをして、感動を通り越して一種の興奮を覚えました。またこのボランティアを通して、スポーツを楽しむのに障害は関係ないということを再認識し、また、車椅子バスケットボールは男女関係なくぶつかり合い勝負していて、男女平等というのはこういうことなのかなとも思いました。卒業を前にこのボランティアができたことは本当によかったです。卒業後もボランティア活動に関わっていけたらと思いました」

 このボランティアに参加してくれたは生徒たちはモッパー(試合の合間、試合中にコートをモップがけをする係)をしっかりこなし、目の前で行われたプレーのスピード、力強さ、迫力に圧倒されていました。

  
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車いす・アイマスク体験

1130()、1年生のボランティア委員が本校にて、車いす・アイマスクの体験を行いました。二人でペアになり、車いすの扱い方と補助の仕方を学びました。その後、アイマスクをして、補助を受けながら校舎内を歩きました。

 
 
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車いすバスケット体験

1130()に、ボランティア委員会2年生がハーモニー高崎ケアセンターにて、関東車椅子バスケットボール連盟代表理事であり、群馬県唯一の車いすバスケットボールチーム、群馬マジックの監督を務める高橋俊一郎さんを講師に車イスバスケットボールの体験をしました。
 車イスの使い方、ドリブル練習、シュート練習、ランニングシュート練習、最後に実際にゲームを行いました。生徒は車イスに乗りながらのボールの扱い等に苦労をしながらも徐々に上達し、貴重な体験をすることができました。

 
 
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